昨日、サービスエリア巡りをする中で、併設のドッグランも利用したんですけど…
おおげさに言うと、その中で天国と地獄を味わってきました。
浜松SA(上り)のドッグランに、何て言う犬種か分かんないけど、生後4か月の友達が遊んでました。
涼大のことが少しこわいみたいで、しっぽが丸まって下っ腹にくっついちゃいそうです。
怖いくせに、涼大の後ろをついてまわってます。
金魚の糞みたいについてまわってるんで、勝手に “金ちゃん” って呼ぶことにしました。
「涼大が、いつもの勢いで金ちゃんにじゃれついたら、骨が折れてしまいそう!」
飼い主たちは、そんな心配をしながら2匹の遊びを見守っていました。
涼大は、そんな心配をよそに、とってもえらかったんです。 (親バカです)
つきまとう金ちゃんから、少し逃げてみて追いかけさせたり…
かと思えば、急に追っかけるフリしたりして…
自分が楽しく遊んでるっていうよりも、上手に遊んであげてるって感じでした。
金ちゃんは、本当に楽しそうでした。
涼大って、昔から友達と遊ぶのが上手だったけど、ホントにお兄ちゃんになったよね~! (ここまでが天国)
「せっかくだから、もっと涼大を遊ばせてあげよ~!」 そんな思いで、静岡SAでもドッグランに入りました。
しかし、そこでは、ボクっちよりも、ひとまわり体格の大きな甲斐犬が先に遊んでいたんです。 (嫌な予感!)
とりあえずリードをつないだまま、中に入ってごあいさつ。 (無理だったら、すぐに退場するつもりです)
第1印象は大丈夫そうだったけど… お尻の匂いを嗅がれた瞬間、ボクの方が先に吠えてしまった。
反省のポ~ズ!? (そのあと、ドッグランの中はたいへんな騒ぎになっちゃった)
しっぽを振ってた涼大も、怒って甲斐犬に対して吠えてました。 (こういうときは、必ずボクの味方です)
ボクと涼大は、すぐに飼い主に抱え上げられて制止され、安全対策も万全です。
しかし、甲斐犬の方は興奮しておさまりがつきません。
抱え上げられたボクたちに対して、攻撃をやめようとはしませんでした。
飼い主2号は、ボクっち2匹を抱え上げたまま、襲いかかる甲斐犬に蹴りを2~3発入れて応戦! (軽くです)
このまま、ドッグランの外に脱出できれば笑い話ですんだのですが… (チャンスはあったけど)
ボクっちが危害を加えた訳でもないし、被害を受けた訳でもないんだけど… (騒動のきっかけはつくりました)
すご~く後味の悪い結末になってしまった。 相手の飼い主さん、かなり痛そうでした。
「大丈夫ですか?」 「ごめんなさいね~!」と、声をかけてみましたが…
甲斐犬がいるのを承知の上でドッグランに入ってしまって、後悔の気持ちは、しばらく消えることがありません。
ルールは守れてたのか? こちらにも、落ち度があったんじゃないかって、深く深く落ち込み続けます。
ボクっちの方があとから入ったんで、よけいにそんな気持ちになっちゃうんだよね~!
相手の飼い主さん曰く、「最初に相性を見とけばよかった」 だってさ! (見てなかったんかいっ!!)
確かに、最初の挨拶してるときに来なかったなぁ! (普通は、先に入ってても、こっちに来て見守るでしょ~!)
ドッグランで楽しく遊ぶためにも、飼い主同士がお互いに気遣いできるといいですよね~!
あ~あ! ドッグランに行きづらくなっちゃったなぁ! 柴犬の評判も悪くしちゃっただろうなぁ!
え~い! こんなことに挫けず、ドッグランへ行きまくるぞ~!
今回、ハーネスのメリットをひとつ見つけました。 (ウチは、ず~っとハーネス派)
こんなときに、首輪に比べて、制止&避難が楽にできちゃいますよ~! (こんなことがあっても困るけどね!)